私の庭

My Garden 2007

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いつも薔薇中心のわが庭ですが、今年はクレマチスからご紹介しましょう。 主役はクレマチス「エトワールローズ」!
白薔薇アルバマキシマが咲き終わる頃、マキシマの隙間からマキシマに寄り添うように覆い隠すように、ローズ色のかわいらしい花を次々と咲かせます。釣り鐘状の下向きの花は、風にそよぐと涼しげなベルの音でも響かせそう。(*^_^*)大好きな大好きなクレマチスです。 *****

*** Clematis texensis Etoile Rose ***

うちの庭でもひときわ注目のクレマチス
「エトワールローズ」
Clematis texensis Etoile Rose

以前は「これは?」とよく聞かれたのですが、
最近、釣り鐘状のクレマチスもいろいろと出回って
きたようで「プリンセスダイアナ?」と聞かれることが
多くなりました。
「プリンセスダイアナ」は同じ雰囲気ですが
上向きに 花を付けます。
「エトワールローズ」は下向きに咲く
クレマチス。

大株で、
季節には3m近くまで枝を伸ばしますが、
冬には上部は枯れて毎春1からの始まり。
でもだから手入れが簡単!
春に枯れた部分を取り除くだけで、あとは
自由気ままに伸ばしてあげます。
こちらは
Clematis viticella Emilio Plater


エトワールローズと競うように、
マキシマの後を埋め尽くします。
優しげな青い花が一斉に揺れると、
吹く風も涼やかに感じます。
奥にエトワールローズ。
名残の白薔薇はアルバ・マキシマです。





*** Raubritter ***


今年の薔薇の主役は?じゃあ〜ん!(^^)/
すみません、またまたラウプリッター(ローブリッター)なんです!(*^_^*)
昨年でも十分満足だったのですが、今年の咲き方はラウプリッター(ローブリッター)の本領発揮です!レンガの塀にも重たげにたわわに、ずっしりと咲き誇りました。今年は薔薇の季節に雨が少なく、ラウプリッター(ローブリッター)にとって最高の季節となりました。
今年もたわわに咲きました!(*^_^*)
「たわわに」という表現がぴったりの
ラウプリッター(ローブリッター)です。
ね!アップにも耐えるかわいらしさでしょう?
このままアンティーク陶器の絵柄になりそう!(*^_^*)



紫のラベンダー、白いジャーマンカモミール。 どの花にもとてもお似合い。
昨年よりもまたいっそう大株になり、 みごたえもたっぷりです。
道行く人にも存在感たっぷり。(^^)





*** Fantin-Latour ***


この気高い花姿はFantin-Latour。
センティフォーリアらしい花びらのずっしりつまった花形も、ソフトピンクの色合いも、すべてが私の好み。ずっと憧れの薔薇でしたが、パーゴラコーナーを作った時から我が家の住人になりました。
こんなパウダリーピンクが大好き!
カップ咲きで中心もこんな優しいピンクの
ボタンアイ。
葉っぱの色合いもグレーがかって花とよく合い、
色よし、香りよしの完璧な薔薇です。

種から育てたアプリコット色の
Foxgloveと合わせてみました。
パーゴラから続くレンガの小道が
ピンクの花盛り。(*^_^*)





*** West Garden ***


パーゴラから続くレンガの小道の尽きるところ、
小輪の白薔薇Anne-Marie de Montravelが
迎えてくれます。
ころころとした白い小さな花姿は、女性達の
心をとらえて今大人気。
白いFoxgloveと取り合わせて、ちょっとした
ホワイトコーナーになりました。

後ろを振り返るとパーゴラが。


中央の濃いピンクの薔薇は
Louise Odier
奥左手のソフトピンクは
Celsiana

ネギ坊主姿は(;^_^アリウム・ギガンチウム。
このコーナーではすっかりおなじみになりました。






*** West Border ***


西側のボーダー花壇もますますにぎやかになりました。
こぼれ種から育ったFoxgloveが、すっかりこの場所を
お気に召したようです。
一番手前のソフトピンクの薔薇は
Queen of Denmark (Konigin von Danemark)


Fantin-Latourと同じく、こんな
ソフトピンクが何よりも大好き。(*^_^*)
どうしても私の庭はロマンティックな
色合いばかりが揃ってしまいます。
でもそれで大満足!(^^)



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