私の庭 2011

My Garden 2011

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今シーズンのテーマは小径。
見頃を迎えた小径のコーナーを
集めてみました。
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(画像をクリックすると大きな画面をご覧いただけます。)


*** ヤマアジサイ紅の小径 (Hydrangea Maiko and Hydrangea Kurenai) ***




薔薇の季節のパーゴラ・コーナー。
薔薇が終わると、ここは
ヤマアジサイの小径に
変わります。




ブルーはヤマアジサイ・マイコ。
白い花はヤマアジサイ紅。




ヤマアジサイ紅は、最初は白い色ですが、、、



しだいにこんな優しいピンク色になり、
そして。。。


最後はこんな
鮮やかな紅色に変わります。
素敵でしょう?



*** ヤマアジサイ祖谷てまりの小径 (Hydrangea Iyatemari) ***





祖谷てまりは、
最初から最後まで、
楚々とした白いヤマアジサイ。

ブルンネラ・ジャックフロストと共に、
シーズンにはここは、
白い小径になります。



*** 西アーチ下の小径 (West Arch) ***





赤い薔薇はER Tess of the d'Urbervilles。
クリーム色の薔薇はER Teasing Georgia。
ピンクの小花はBallerinaです。


色分けして植えているつもりなのですが、
このアングルから見るとごちゃ混ぜガーデン。
でも華やかなのもいいかな。
アーチの紫のツルバラVeilchenblauや
ER Tess of the d'Urbervillesの深紅を加えて、
ここはレッド・ガーデンなんです、本当は。




*** 東アーチ下の小径 (West Arch) ***





東のアーチを覆って咲くツルバラ
Paul's Himarayan Musk。
咲き進むとアーチの下は花びらの小径に。

花いっぱいの豪華さは、
まさにアーチにぴったり!

*** 東庭の小径 (West Garden) ***


「あなたの庭をコレクションにしてはいけない」と昔イギリスの園芸誌には書いてありました。なのに。。。かわいい花を見ると誘惑に逆らえない私。ここは、そんなして増えていった色とりどりの都忘れの小径です。


奥のピンクの薔薇はオベリスク仕立ての
Bourbon Queen。
その手前の濃紫はThe Bishop。
小径の両側には都忘れ。
濃ピンク、薄ピンク、ブルー、紫、白、としっかりコレクション。



足元には他にも花いっぱい。
春先に毎年種から育てる
ペチュニアやインパチェンス。
白のオルラヤは前年に播いた2年草です。



*** パーゴラの小径 (Pergora Garden) ***





パーゴラ下も小径といえば小径?

日陰のパーゴラ下にはライムカラーのギボウシ。
ほんのりピンクのスモーク・ツリー"ヤングレディ"。
斑入りのセージ。
どれも鉢植えで色合いの妙を楽しみます。


ピンクの薔薇はCelsiana。
花盛りのCelsianaはとっても華やか。



*** 西のボーダー (West Border) ***


ここも小径というにはちょっと無理があるかも?でも本当に、このレンガの道は薔薇のお手入れに私が行ったり来たりの大切な小道。(夢中になるあまり下のハーブ園に落ちてしまったことも。怪我もなかったのですが、恥ずかしかった。。。)
西のボーダー北側はピンク一色。
手前の濃ピンクはPresident de Seze。
奥はER Gertrude Jekyl。


西のボーダー南側もやっぱりピンク。
手前はKonigen Von Danemark。
奥はJacques Cartier。




*** ウッドデッキ (Wooden terrace) ***


ここは小径ではありませんが、今シーズンのお気に入りだったコーナー。
小花の薔薇の鉢植えやクマたちに囲まれて、ゆったりした時間が流れていきます。


ウッドデッキにも鉢植えを並べて。
バレリーナの鉢植えは風に揺れて
とってもかわいい。
棚の小花の薔薇は、夢乙女。


鉢植えにしたRaubritterは、
色鮮やか。

鉢植えの前にはこぐまと大ぐま。


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