ウッドタイルの小道 (Wood tile path)

(June, 2011)




薔薇咲くウッドタイルの小道。

******** 昨年、10年経ってあちこち傷みの目立つウッドデッキを夫が全面改修。廃材の中からまだ使えそうなものを6cm厚さのウッドタイルにカットしてもらいました。春、庭の準備を始めようとしたら、ゴロゴロとそんなタイルが物入れから。「これはなに?」すっかり忘れていた私。あらら。ゴロゴロそのままにしておくわけにも行かないし、仕方ない、春の植え付けをしたいとこだけど、久々に土木作業開始です。 ********



チューリップの季節、私はせっせと塗り作業。
このまま土に埋めると断面が腐ってしまうため、
防腐塗料を塗ります。
これがウッドタイル。
断面の木目がきれいなので捨てがたく、
廃材の使えそうな部分を6cm厚さで夫に
カットしてもらいました。
(片面塗装済み。)
アーチの下の芝はすぐに擦り切れるため
毎年悩みの種でした。
ウッドタイルをこの場所に。
芝を取り去って土をならします。
レイアウトを考えて、タイル敷き開始。
土もレンガで叩いて固めます。
手製のウッドタイルなので、
それなりにでこぼこして
高さ調整も気を遣います。
いったん並べても、端のタイルがうまく
はまらず、何度かやり直し。
紫のライラック、
クレマチス・モンタナ花盛り。
花の下でもせっせと作業。
気温も高く、ヒーヒー言いながらの
作業でした。
とうとう奥まで敷き詰め終了。
隙間に土を詰め、きれいに箒で掃いて
さあ完成です。



薔薇の季節も始まりました。
芝も生えそろい、半月前の作業にしては
すっかりなじんだウッドタイルの小道です。




*** ガーデン工房
トップページ
(Garden crafts)
*** パーゴラの庭
(Pergola garden)
*** 薔薇のアーチ
(Rose arch)
*** レンガの水場
(Brick watering place)
*** 枕木の小道
(Path of railway sleepers)
*** オベリスクと堆肥置き場
(Obelisk and compost bin)
*** 雪囲い
(Preparation for snow)
*** 3月の雪景色
(Garden in March)

 Back to CONTENTS (目次へ)