夢のガーデンシェッド

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ガーデンシェッド東面、入口。

ステンドグラス、ドアノッカーがポイント。

リボンワークをして、仕上げ。

完成を待ちきれずに、室内の飾り付けも。

友人からいただいたアンティーク家具がおしゃれに映えます。素敵な家具をありがとう〜。

庭用に用意した椅子とテーブルを並べてみました。日差しもたっぷり入ります。ガーデンシーズンが楽しみ!

イギリスの友人宅に滞在中、ガーデンショップでドアノッカーを探す私に「ノッカー欲しいの?うちのをあげるよ」と、友人が旧宅の扉から苦労して取りはずしてくれたドアノッカー。
嬉しくて帰ってすぐに取り付けたところ、見事しっくり!
イギリス旅行で一番嬉しいおみやげでした。友人に感謝!

そして、、、ご覧ください!

前年大もめだったドアノブ。取り付きました〜。
シャカっと閉まって、快適です。閂じゃなくて良かった〜。
ドアが夫の特製品のため、合うドアノブがなかなかなくて苦労したのですが、なんとか見つかったのです。

さあ、ここからはもくもくと夫一人の作業が始まります。養生のために屋根に青いビニールシートを張りました。

屋根の野地板張りまで無事終わりました。
本日の作業終了〜。

一日でここまで!がんばりました。

上棟式用の紅白モチも用意しました。皆さんやご近所にお配りして。
通りがかりの子供たちにもおすそわけ。


お手伝いしていただいた方や見学の友人達と庭でランチパーティも。私はもっぱらそちら担当。

ノリノリの棟上げです。

ありました!庭の北西の角ギリギリを利用すればナントカ。。。
基礎打ちはプロの業者に依頼しました

入口の上がり框も出来ました!

ガーデンシェッド室内。

窓辺にはハーブの鉢植え。軒下には
ハンギングバスケットも飾って。
室内天井にはハーブのドライフラワー。

さあ、ここで何をしましょう〜。
楽しみな場所が出来ました。


自作の刺繍、絵も少々飾って、ミニギャラリー!?


2011.7〜2013.6

始まり


「ガーデンシェッドのある庭」はここをクリックしてご覧ください。

シーズン真っ盛りのガーデンシェッドをご覧いただけます。

長かった作業がようやく終了〜。3年がかりのガーデンシェッドとうとう完成です!
皆さま、お待たせしました。ではその全貌をお見せしましょう〜。(ビフォーアフター風に。)

友人の旧宅からは、ステンドグラスもいただいていました。西と東の窓に取り付けて。写真は東から見たガーデンシェッド入り口。ステンドグラスが見えますか。

春にはこの平板の上にさらにタイルを張る予定ですが、接着剤が低温では施工できないため、冬の作業はここまで。

壁にはさらに防風シートを張って補強。

屋根の破風も完成。
家っぽくなってきました。

 2011年夏、庭にガーデンシェッド(庭小屋)を作ろうといきなりの大計画が持ち上がりました。ご近所からいただいた窓ガラス、とあるところから手に入った大量の角材、これをなんとかしようというのが発端なんですが、そもそも我が家の庭にそんな余地がいったいどこにあるというのでしょう???

ガーデンシェッド南面。
夏の日差しを防ぐために
シェードも取り付けました。

秋には庭の薔薇の実を使ってリース作りもしました。

散らかしても平気なガーデンシェッドは、リース作りに最適です。

完成

電気の配線も完了〜。

さらに目地にも接着剤を入れ、ていねいにならします。

うちの働きものの職人さん(夫)。仕事ぶりもていねいです。

う〜ん、なかなか。平板よりやっぱり良い感じ。満足の出来上がり。

東のステンドグラス。


カーテンレールとカーテンも付けました。
完成していないのに、私はどんどん飾りつけ。

結局春の作業の邪魔になり、春にはまた全部引き上げるハメに。

でもまた季節はもう冬です。
雪囲い作業も忙しく。

庭木は縄でぐるぐる巻き。薔薇1本を雪囲いするのに、中心に1本、周りに3本、計4本の竹が必要です。
北国の冬の準備作業は本当に大変。

細かな作業なのでこれが大変でした。
結局この年はこの作業に悪戦苦闘。


下の写真は扉脇の小窓です。
折り畳みの2枚戸という小技を駆使した出来ばえにはびっくり!


12月。雪の中の作業で、扉もつきました。

ドアノブを付ける付けないで家族会議が紛糾〜。(夫は閂を付ける、と。)

結局、この冬は何も付けず、開かずの扉になって終了。。。あらら、どうなることやら。。。

そして仕上げの屋根材。無落雪式のアスファルトシングル材を下から上に向かってていねいに張っていきます。

母屋二階から見たガーデンシェッドの屋根。(写真手前の花は、二階窓辺プランターのアイビーゼラニウム。)

さあ、いよいよ本格的な屋根張り作業開始です。

まずは屋根の野地板に遮熱シートを張ります。これで屋根からの輻射熱を防ぐことができます。

中から見ると視界も広く、大満足。快適な庭小屋になりそうです。

ガーデンシェッド西面。

こちらにもシェードを。(写真では巻き上げています。)

屋根だけ見ると、もう完成間近???(このあと2年かかるとは思えない進み具合ですが。)

季節はもう秋。
遠くの丘はもう秋色です。

2012.11-12月

床張り準備
窓ガラス

2013.5月

窓作り

2013.2月

ステンドグラス

外壁材が張られ、塗装も完了〜。冬前にしておかなければ、と、なんとかここまでこぎつけました。

暑い日だったのに、手際よくあっという間に棟木まで。
友人もみな素人ですが、プロ並みの作業風景。本格的です。

壁張り

赤のリース。


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銀のリース。

松の葉も実も、近所から調達しました。

床が終わって腰壁作り。

室内の腰壁に外壁材を張って。
とうとうここまで。いよいよ完成間近です!

とうとう雪が降り、すっかり雪景色のガーデンシェッド。

この年の作業は夏のさ中。作業する夫も暑さとの戦いです。完成した時、暑い部屋にならないようにと、風通しを考えて小窓作り。

まずは壁張り。最初に構造用合板を張ります。

窓のステンドグラスも扉のノッカーも、いただきものです。
持つべきものは良き友かな。しみじみ。。。

2011.7.25

さあ、最終作業の春がやってきました。

とはいえ、春一番にシェイクスピア・ハーブ・ガーデンリニューアルの大プロジェクトがあったため、ガーデンシェッドは後回し。5月末になってしまいました。

2013.6月

真冬2月はガーデンシェッドに行くのも一苦労。屋根の雪が落ちる場所なので、雪かきも大仕事です。

基礎のコンクリートも固まり、さあいよいよ棟上げです。

あらかじめ夫が切込みを入れておいた角材を、友人、知人に手伝ってもらって、一日がかりで棟上げ。

基礎作り

庭木の雪囲いも同時並行。

必死の11月でしたが、本格的な雪が来る前に雪囲いも無事終了して一安心です。

2011.8.27

棟上げ

2011.9月

2011.10月

屋根張り

西のステンドグラス。

庭も雪化粧。雪囲いした薔薇も木も、ほんわか雪がかかって。

この位なら風情がありますが、真冬には積雪1mにもなります。

雪の中でも屋内作業は続きます。床を砂でならし、断熱材を敷き込み、平板を並べて床作り。

2012年の作業終了風景。
窓ガラスが入って、やっぱり見栄えがします。

道行く人からも「立派になったね」と声をかけられるようになりました。
(それまで皆さんも、心配していたようです、できあがるのかと。。。)

2012.11-12月

6月にイギリス・アイルランド旅行(ブログでご紹介しています)に出かけたため、この年の作業は、夏までおあずけになってしまいました。

2011.11-12月

扉作り
その上にレンガ色のタイルを敷いていきます。

庭のシンボルツリー、カエデの木にも雪が。

2012.7-8月

年末に敷いた平板に接着剤を塗り、櫛目ゴテでならします。
床タイル
そしていよいよ窓ガラスの取り付けです。友人宅からもらってから長年ぶどう棚の下に養生しておいた窓ガラス。ここで割ったら一大事と、私も手伝って慎重に取り付け。